母子登山~初の途中断念~
11-28,2012
登山の途中断念・・・とっても悔しくて、そしてとても悲しい出来事。
後から思うと、あの時あーしておけば良かった、こーしておけばあんな事にならなかった・・
最後には、あの日登山なんて行かなきゃよかった・・・
と、、悔やんでも悔やみきれない思いがこみ上げてきます。
チビ太郎がケガをする事態になってしまった事、私の責任でもあり。。。
あれから毎日のように「お母さんのせいでホントにゴメンネ。。」と謝る度に
「ボクこそケガしちゃってゴメンネ・・」と返ってくる言葉に、涙しています。
ケガの方は順調に回復しつつあり先日抜糸もし、
やっとこうして記事を書こうかな・・って気持ちになりました^^
先日の私たち母子の登山日記です♪
*******************************************
11月16日金曜日、前日の雨とはうって変わって快晴!
素晴らしい秋晴れの登山日和~~♪
チビ太郎の学校が、前の週にあった学習発表会の代休でお休みなので
私のリクエストで、、
三重県の御在所岳へ紅葉トレッキングに行くことに~
朝9時半 元気よく中登山道口を出発で~す
(この時は、あとで大変な目に遭うとは思いもせず。。。)

寒さ対策を万全にしてきたけど、、歩いてると汗ばむ陽気!
歩き始めてすぐから、こんな感じの急な登りが続きますゼ

チビ太郎は楽しい~~とはしゃいでおります
ここはロープがないと登りきれない感じの坂でして、
私は、自分の体重でロープが切れないか心配だった( ̄Д ̄;; ←ザックが重かったってのもアル^^

御在所岳は、山頂までロープーウェイが通ってるのよね

真上をロープーウェイが通っていく度に一生懸命手を振るチビ太郎でした。。
しかし・・下を見てくれないお客さん。。。
しばらく行くと・・・ん??
傾いた岩を小枝たちが支えてるー!
登山者さん達がみなさん1本ずつ支え棒を挟んで行くんでしょうね

チビ太郎も、ヨイショ^^
御在所岳はホントに岩場ばかり!
こんな狭い岩の隙間もスルーっと通り抜けるチビ太郎

私が通り抜けようとすると、、、ぅ。。やはり閊えちゃいましたΣ( ̄ε ̄;|||・・・
ズルズル擦りながらもナントカ抜けれたもんね~O(≧▽≦)O ワーイ♪
登山口から約40分で、ようやくおばれ岩まで到着~

よくもこんな巨大な岩が倒れないなーー。。
間近で見るとホント圧倒されますぅ~~
おばれ岩を後にし、山頂を目指しひたすら登っていくチビ太郎

5合目位だったかな、、ようやく少し開けた場所に出ましたー♪

そして、登山口から約1時間15分
地蔵岩へ到着です

地蔵岩を後にして、少し歩いた辺りで事故、、、
手をついて少し下りるような道で、チビ太郎がつかまって下りようとした岩・・・
手を離した瞬間、その岩がズルズル滑り落ちてきて、チビ太郎の右手を直撃!!
見ると右手の親指の爪が生え際からずれてる・・ってことは全部剥がれてしまったの?
溢れ出る血と、チビ太郎の痛いーー!という叫び声
すぐに持っていたティッシュで止血、その上から絆創膏。
大泣きするチビ太郎を「大丈夫、大丈夫、ガンバレー」と励ましながら・・・
すぐ近くにいらした年配のオジサマがご親切に絆創膏を貼るのを手伝って下さって、、
本当に有難かったです。。(あの切はありがとうございましたっ)
5合目を過ぎた辺りなので、山頂まで行ってロープーウェイで下りるか、
それとも、来た道を戻るか・・・
親切なオジサマの判断で、この先のキレットは負傷してるチビ太郎にはキツイだろうとの事で、
来た道を戻る事に。。。
チビ太郎のザックは私が持ち、チビ太郎を支えながら下山・・・
途中、何度もすれ違う登山者の方々に励まされながら、1時間かけて下山しました
その足で救急病院へ・・・
ツメが剥がれた以外、骨にも異常なく
剥がれたツメを糸で縫う処置をして帰宅しました。。
(一度剥がれたツメは元には戻らないけど、新しいツメの道を作る為だそうです)
6日後、ガーゼを取ってお風呂に入る時にパシャっとしてみました

痛みも和らいできて、順調に回復してるみたい。。
今では糸が取れ、爪に穴が数箇所開いてる状態ですが、
あとは新しい爪が生えてくるのを待つだけです^^
今回、こんなことにはなってしまいましたが、
この日、事故するまではとっても楽しく、2人でワクワクしながら歩けました
山頂まで行けず、とっても残念ではありますが、
教訓として、やはり手袋をすること・・・これは基本ですもんね。
そして危なそうな道は私が先に進むべきだな・・・
という事を学びましたね。。
運が悪かった、、と言ってしまえばそれまでですが、
私は今は逆に、爪だけで済んで運が良かった・・って
そう思うようにしようかな、、と思っています
いつかまた、2人でリベンジ!!
今度はもっと色んな意味で強くなって御在所岳の登頂を果たせたら・・・
って思います。。
長くなりましたが、これで母子登山の記録を終わります^^
ダラダラ~~な記事をここまでお読み下さって、ありがとうございました♪
後から思うと、あの時あーしておけば良かった、こーしておけばあんな事にならなかった・・
最後には、あの日登山なんて行かなきゃよかった・・・
と、、悔やんでも悔やみきれない思いがこみ上げてきます。
チビ太郎がケガをする事態になってしまった事、私の責任でもあり。。。
あれから毎日のように「お母さんのせいでホントにゴメンネ。。」と謝る度に
「ボクこそケガしちゃってゴメンネ・・」と返ってくる言葉に、涙しています。
ケガの方は順調に回復しつつあり先日抜糸もし、
やっとこうして記事を書こうかな・・って気持ちになりました^^
先日の私たち母子の登山日記です♪
*******************************************
11月16日金曜日、前日の雨とはうって変わって快晴!
素晴らしい秋晴れの登山日和~~♪
チビ太郎の学校が、前の週にあった学習発表会の代休でお休みなので
私のリクエストで、、
三重県の御在所岳へ紅葉トレッキングに行くことに~

朝9時半 元気よく中登山道口を出発で~す

(この時は、あとで大変な目に遭うとは思いもせず。。。)

寒さ対策を万全にしてきたけど、、歩いてると汗ばむ陽気!
歩き始めてすぐから、こんな感じの急な登りが続きますゼ


チビ太郎は楽しい~~とはしゃいでおります
ここはロープがないと登りきれない感じの坂でして、
私は、自分の体重でロープが切れないか心配だった( ̄Д ̄;; ←ザックが重かったってのもアル^^

御在所岳は、山頂までロープーウェイが通ってるのよね

真上をロープーウェイが通っていく度に一生懸命手を振るチビ太郎でした。。
しかし・・下を見てくれないお客さん。。。
しばらく行くと・・・ん??
傾いた岩を小枝たちが支えてるー!
登山者さん達がみなさん1本ずつ支え棒を挟んで行くんでしょうね

チビ太郎も、ヨイショ^^
御在所岳はホントに岩場ばかり!
こんな狭い岩の隙間もスルーっと通り抜けるチビ太郎

私が通り抜けようとすると、、、ぅ。。やはり閊えちゃいましたΣ( ̄ε ̄;|||・・・
ズルズル擦りながらもナントカ抜けれたもんね~O(≧▽≦)O ワーイ♪
登山口から約40分で、ようやくおばれ岩まで到着~

よくもこんな巨大な岩が倒れないなーー。。
間近で見るとホント圧倒されますぅ~~
おばれ岩を後にし、山頂を目指しひたすら登っていくチビ太郎

5合目位だったかな、、ようやく少し開けた場所に出ましたー♪

そして、登山口から約1時間15分
地蔵岩へ到着です

地蔵岩を後にして、少し歩いた辺りで事故、、、
手をついて少し下りるような道で、チビ太郎がつかまって下りようとした岩・・・
手を離した瞬間、その岩がズルズル滑り落ちてきて、チビ太郎の右手を直撃!!
見ると右手の親指の爪が生え際からずれてる・・ってことは全部剥がれてしまったの?
溢れ出る血と、チビ太郎の痛いーー!という叫び声
すぐに持っていたティッシュで止血、その上から絆創膏。
大泣きするチビ太郎を「大丈夫、大丈夫、ガンバレー」と励ましながら・・・
すぐ近くにいらした年配のオジサマがご親切に絆創膏を貼るのを手伝って下さって、、
本当に有難かったです。。(あの切はありがとうございましたっ)
5合目を過ぎた辺りなので、山頂まで行ってロープーウェイで下りるか、
それとも、来た道を戻るか・・・
親切なオジサマの判断で、この先のキレットは負傷してるチビ太郎にはキツイだろうとの事で、
来た道を戻る事に。。。
チビ太郎のザックは私が持ち、チビ太郎を支えながら下山・・・
途中、何度もすれ違う登山者の方々に励まされながら、1時間かけて下山しました
その足で救急病院へ・・・
ツメが剥がれた以外、骨にも異常なく
剥がれたツメを糸で縫う処置をして帰宅しました。。
(一度剥がれたツメは元には戻らないけど、新しいツメの道を作る為だそうです)
6日後、ガーゼを取ってお風呂に入る時にパシャっとしてみました


痛みも和らいできて、順調に回復してるみたい。。
今では糸が取れ、爪に穴が数箇所開いてる状態ですが、
あとは新しい爪が生えてくるのを待つだけです^^
今回、こんなことにはなってしまいましたが、
この日、事故するまではとっても楽しく、2人でワクワクしながら歩けました
山頂まで行けず、とっても残念ではありますが、
教訓として、やはり手袋をすること・・・これは基本ですもんね。
そして危なそうな道は私が先に進むべきだな・・・
という事を学びましたね。。
運が悪かった、、と言ってしまえばそれまでですが、
私は今は逆に、爪だけで済んで運が良かった・・って
そう思うようにしようかな、、と思っています
いつかまた、2人でリベンジ!!
今度はもっと色んな意味で強くなって御在所岳の登頂を果たせたら・・・
って思います。。
長くなりましたが、これで母子登山の記録を終わります^^
ダラダラ~~な記事をここまでお読み下さって、ありがとうございました♪
スポンサーサイト